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[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

Meta Quest で映画の世界を楽しもう!「VRシネマ with Ghostbusters」

Who you gonna call?
「Ghostbusters!」

12月1日に、渋谷109の8FにあるMetaのCreator Collaboration Spaceで「ゴーストバスターズ」のイベントが開催されました。
Meta Creator(旧アンバサダー)として参加してきたのですが、既にTechnoEdgeで動画記事が公開されています。
www.techno-edge.net

本イベントは「VRヘッドセットが1台だけあれば新しい趣味を簡単に始められるよ〜」というコンセプトのMetaの「Find Your Passion」シリーズの第3弾。
今回は12月1日の映画の日に合わせた、映画『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』と、VRゲーム『ゴーストバスターズ:ゴーストロードの覚醒』の特別なコラボレーション企画です。

動画でもまとめましたのでご覧下さい♪

映画パート

第一部の映画パートは、Meta Quest 3で大画面を観賞できる「bigscreen」を使ったメタバース観賞会。
参加者はアバターになって部屋に入り、過去作品のハイライトや新作の特報を解説付きで観賞しました。

www.meta.com

今回はいわゆる無言勢として観賞に徹しましたが、「bigscreen」では参加者同士がボイスチャットでコミュニケーションも取れるので、メタバース動画観賞には持って来いのアプリです。

YouTubeやプライムビデオを再生できるだけでなく、パソコンの画面を表示して会議などにも使えるし、3D映画のレンタルなんかも出来るんです。
従来であれば自宅で3D映画を観ようと思うと機材もソフトも用意するのが大変でしたが、Quest 3で手軽に楽しめるということです。

ゲームパート

MR機能が強化されたMeta Quest 3で『ゴーストバスターズ:ゴーストロードの覚醒』のミニゲームをプレイ。
ルールも簡単だしプレイ時間も短いので、誰でもすぐに楽しめると思います。

www.oculus.com

今回は諸々の都合でミニゲーム体験でしたが、これ本編のマルチプレイがめちゃくちゃ面白いんですよ。
ゲーム単体のレビューは、プレイ動画も含めてこちらにまとめてあります。
oculusgo.hatenablog.jp

ゴーストバスターズVR聖地巡礼

本イベントでは映画観賞ゲームでの「VRシネマ体験」でしたが、個人的にもうひとつオススメしたいのが「VR聖地巡礼」です。
先日ゴーストバスターズのロケ地であるニューヨークに行った時に、各所をを360度やVR180で撮影してきました。
これをVRヘッドセットで見ると、いつでも現地に居る体験ができるという訳です。

360度写真はFacebookに投稿すれば、QuestでVR表示が可能です。
www.meta.com

360VR写真

最初にゴーストが出た「ニューヨーク公共図書館」

マシュマロマンの登場シーン「コロンバス・サークル」

ゴーストバスターズ本部

2作目の舞台となった「アメリカ・インディアン博物館」

360/VR180動画

下に埋め込んであるVR動画も、Questの「YouTube VR」で見ればその場に居るかのような臨場感で楽しめます。

www.meta.com

さらにYouTubeの他にOculus Creatorにも投稿しています。
こちらの方がより高画質で楽しめると思います♪
creator.oculus.com

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仲間と一緒に謎解きしながらゴースト退治!「Ghostbusters: Rise of the Ghost Lord」

先日ニューヨークへ行った時に、ゴーストバスターズのロケ地を色々と回ってきたんですよ。
VR用の写真や映像も色々撮ってきたので、これらは近日中に別途まとめますね。

で、今回ご紹介するのはそんなゴーストバスターズのVRゲーム「Ghostbusters: Rise of the Ghost Lord」です。
www.oculus.com

プレイ動画はこちら
はじめてのマルチプレイってことでしたが、想像以上に面白かったです♪

こちらがメニュー画面。ソロでもクイックプレイオフラインモードで遊べますが、今回はお友達と一緒にマルチプレイをしました。

まずは僕が主催者となってルームを作り、コード(8桁の数字)を仲間に伝えてジョインしてもらいます。

ミッションの種類や場所も色々あるし、ミッション内のイベントやアイテムもその都度変わるので毎回新鮮に楽しめます。
ソロでプレイするとどうしてもマンネリ化しちゃいそうな気もしますが、これはマルチで声を掛け合って作業分担をするとメチャメチャ楽しいです!

ミッションをクリアすると報酬がもらえます。

この報酬でアイテムをアップグレードしていくとキャラクターに個性が生まれてくるので、マルチプレイでの役割分担がより明確になるのも良いですね。

ゴーストバスターズとしてチームの一体感が生まれるのが楽しいのと、やることがワチャワチャ多くなって適度に忙しいのも心地よい難易度です。

個人的に残念だったのは、舞台が原作のニューヨークではなくサンフランシスコなこと。
追加コンテンツとしての登場に期待したいです!

2024年には続編となる新作映画も公開予定なので、各方面で盛り上がりそうです♪
www.oculus.com

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Quest 2用のストラップをQuest 3で使用する方法

Meta Quest 3 めちゃめちゃ使ってるのですが、不満点が2つあります。

  • 前後の重量バランスが悪い
  • 駆動時間が短い

これらの問題を解決できるのが「バッテリー内蔵ストラップ」なのですが、僕がQuest2で気にいっていた商品はまだQuest3版が発売されていません…。

これをどうにか装着できないか?
と調べていたら良いものを見つけました♪

使用した3Dデータ(stl)はこちら。
www.thingiverse.com

3Dプリンターをお持ちでない方は、Amazonでも同じ用途の商品を購入できます。

出力したモノがこちら。
左右とも同じデータで問題ないです。

実際に装着してみるとこんな感じ。
黒のPLAで作ったのですが、フィラメントがちょっと固いかな?って感じです。
もうちょっと柔らかくてフレキシブルなタイプの方が良いかも知れません。

まずは「KKCOBVR Q2」(MOMOVR M2同等品)を装着。
これならおでこでしっかり固定できるので、顔面の圧迫感を大幅に軽減できます。

次に「GEEKVR Q2 Pro」も装着してみたのですが、ちょっと後ろ気味に付いてしまうのでイヤーマフの位置が合っていません。

これはType-CをL字に変換してあげれば、全体的に前に持ってこれそうな気がします。
今後の課題ですね。とはいえ当初の目的である「重量バランス」「駆動時間」の問題はこれで解決できそうです。
GEEKVRのQuest 3対応版が早く出てくれたら良いのですが、それまではこれでしのごうと思います。

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メガネVRユーザー要チェック!「Quest 3用度入りレンズ」

僕は乱視の強いメガネVRユーザーです。
今までQuest 2では低価格で導入できる水中メガネ用レンズや、サードパーティー製のレンズを使ってきました。

でもこれらのレンズって近視しか矯正できないんですよね…。

そこでQuest公式サイトにある「度入りレンズ」を購入してみました。

効果は動画を見れば一目瞭然!
今まで使っていたレンズとは段違いに鮮明に見えて感動しています!

レンズ自体の価格は7,499円。
購入サイトにアクセスしたら、処方箋の入力に関して選択します。
vr.zenni.io
僕は手動で入力しましたが、写真から自動で入力もできるみたいです。
「後で提供する」を選択すれば、プレゼントなどにも利用できます。
早期アスセスなのか、キャンペーンで1,399円相当のレンズコーティングが付いてきました♪

ただし、送料が別途3,299円かかりました。
合計で10,798円。
円安もあってなのか、割と高いですよね…。

商品は注文してから一週間程度で届きました。
入っているのは左右のレンズと、専用ケースとクリーニングクロスです。


位置を合わせてパチっと押し込むだけで装着できます。
マグネットタイプよりもだいぶ薄型です。

これ!めちゃめちゃハッキリ見えます!!!
メガネから初めてコンタクトにした時くらいの感動があります。

しかもレンズと眼球の距離が近くなったので、視野角が広がって没入感がアップしました!

とは言えどれくらい違うのかが分かりづらいと思うので、何となくイメージを画像処理で表現してみます。
まずは裸眼の状態。ボケてるしダブるしで全然使い物になりません…

メガネを掛けて使用すると中央付近はよく見えますが、周辺はぼやけた感じ…しかも視野が少し狭くなってしまいます。

Quest 2で使用していたような簡易的なレンズを使えばメガネよりも視野は広がりますが、やっぱり周囲のピントは合いづらいし、何となく全体的にピントが甘い印象があります。

でもオーダーメイドのレンズなら視野も広いし全体的にシャープに見えます!
大袈裟に思えるかも知れませんが、これくらいハッキリ見えて感動しています。

乱視も矯正できたところが大きいのかも知れませんが、これは期待していた以上の効果でした。
1万円オーバーなのでちょっとお高く感じますが、個人的にはこれだけ快適になるなら全メガネユーザーにおすすめしたいです。
特に乱視の方は是非試してみてください♪

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www.vr-rock.com

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リアルとバーチャルの融合!MRヘッドセット「Meta Quest 3」ファーストインプレッション

10月10日に「Meta Quest 3」が発売されました!

もちろん買う気満々でいたのですが、Meta Quest 公式アンバサダー(Meta クリエイター)の特典としてMeta Quest 3 128GBモデルを1台提供して頂きました。

とはいえMetaからは宣伝してくれとは言われていないので、忖度なしの率直な感想としてファーストインプレッションをまとめました。

とにかく大きく変わったのがパンケーキレンズカラーパススルー機能が搭載されたこと。

これによりQuest 2よりもコンパクトになって、複合現実(MR)が強化されました。


起動すると現実世界の上に操作ウィンドウが表示されていてビックリ!

そしてメガネユーザーに朗報♪
スペーサー不要で奥行きを調節できるだけでなく、Quest 2よりも間口が広くなったのでメガネを掛けたまま装着できました。

MR体験

ファーストインプレッションって言うことで、まずはMRアプリを試してみました。

アプリを立ち上げたら部屋のスキャンを開始。
深度センサーで周囲を計測してくれて、部屋の大きさがピッタリと測定できます。
障害物となる家具などは、後から手動で追加することも可能です。

簡単なシューティングゲームなのですが、部屋の天井や壁をぶち破って敵が出現してきます!
パススルー映像はステレオ(3D)なのでヘッドセット内では立体的に見えており、本当にリアルな部屋が異世界に繋がったかのように楽しめます。

とはいってもやっぱり現実世界そのものという感じではなく、少しざらついているのでカメラを通して見ているという感覚はあります。

ハンドドラッキング操作

コントローラーを持たずに自分の手で操作することもできます。
パススルー映像は若干の歪みが発生していますが、スマホの文字を読む程度ならギリギリ大丈夫です。

好きな位置にメニューを置いて指でスワイプやタップをしたり、ブラウザーを起動して各種情報にもアクセスできます。
theta360にアップした360度写真は、表示方法を変えてあげると写真の世界の中に入り込むことも可能です。

まとめ

Quest 2と比較して個人的に嬉しかったのは、メガネを掛けたまま使えること。
そしてもちろん解像度がアップして映像はキレイになっているし、処理性能も向上しているので既存アプリもよりスムーズにプレイできるようになりました。
今後どんどんQuest 3対応のアップデートが入ると思うので楽しみです♪(引き続きレビューしてまいります)

そしてカラーパススルーでのMR体験は、Questシリーズの世界をさらに広げてくれるでしょう。
Apple Vision Proの発表でSpatial Computingがひとつのキーワードとなっていますが、精度の差こそあれど似たような体験はQuest 3でもできてしまいます。

ゲームやメタバースだけでなく、用途がどんどん広がっていく感じですね!
(逆にVision ProはVRゲームやメタバースをどうするつもりなのだろうか?)

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