超時空惑星おきゅごー

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[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

PICO 4 Ultra 発表!どんな人に向いている?

PICO 4 Ultraが発表されましたね。

www.picoxr.com


でもこれって、Quest 3と比較してどんなところがメリットなのでしょう?
RAMとストレージはQuest 3(128GB)よりも良いですね。

興味深いのは同時に発表されたモーショントラッカーですかね?
足先に装着すれば、VRChatでフルトラっぽい表現が可能になるっていうのは面白いですね。
ましてやここ最近の急激な盛り上がりを考えると、VRChaterにとっては導入のメリットになりそうです。


ただし価格が思ったより高かった…日本円に換算すると9万円弱。
せめてQuest 3と同等の価格じゃないと、あえて選択する理由は見つからないような気がします。

HorizonOSが搭載されるようなことに慣ればまた話は変わってくるかも知れませんが、想定ユーザーがQuest 3と丸かぶりな感じなので戦えるのかな?

こんな人に向いてるよ!って理由がありそうでしたら教えて下さい。

VRスクリーンに外部映像投影可能!「Meta Quest HDMI Link」が登場

外部機器の映像をVRスクリーンに投影できる「Meta Quest HDMI Link」が発表されました。

www.meta.com
これでゲーム機やパソコンなどの映像を、有線接続で直接Quest内のスクリーンに映し出せるようになるとのこと。

ってことは、ARグラスのような使い方ができるの?
と思ったのですが…残念ながら実際はちょっと違うようです…

セットアップ

まず必要になるのがUVCおよびUACに対応するキャプチャカードと、接続するためのケーブル(USB 3.0を推奨)です。
機材を用意できたら以下の手順で映像が映し出させるようです。

  1. ヘッドセットにMeta Quest HDMI Linkをインストールします。
  2. ご利用のデバイスの出力に応じて、シンプルなHDMIケーブル、USB-C - HDMIケーブル、またはLightning -HDMIケーブルを使用して、ソース機器をキャプチャカードに接続します。
  3. (任意)キャプチャカードにUSB-C電源を供給し、使用中にヘッドセットも充電しておくことが可能です。
  4. USB-A(メス) - USB-C(オス)ケーブルを使用して、ヘッドセットをキャプチャカードに接続します。
  5. ヘッドセットを起動し、必要な権限を設定し、お楽しみください。

アプリを立ち上ると写真/動画とマイクへのアクセス権を要求されるので、それぞれ許可します。

何となくUSBディスプレイ出力ならそのまま映るのかな?と思って接続してみたのですが、やっぱりキャプチャカードを介さないとダメみたいですね…残念…

必要なのはHDMIをUSBに変換するキャプチャカード。(以下のような商品)

これでゲーム機などのHDMI出力が、直接Quest内のスクリーンに映し出されるってことですね。
スマホの画面を映すには、さらにType-C→HDMILightining→HDMIのケーブルが必要になるってことみたいです。MacやXREAL Beam ProからUSB Type-Cケーブル1本で接続できたら良かったのですが、それは難しいことなんでしょうかね?
ちなみにBeam ProとUSB Type-Cケーブル1本で接続すると、Quest内のストレージにBeam Proから直接アクセスできます。(これの逆がやりたいのですが)

Questの進化が止まらない!v69でシームレスマルチタスクに対応

Meta Questの最近のアップデートが凄い勢いです!
ちょっと前のアップデートで空間コンピューティングを意識してウィンドウを自由に配置できるようになって、先日もTVerでマラソンとゴルフと卓球のLIVE配信を同時に楽しみました♪

さらにはバックグラウンドで音楽などを再生しながらVR作業もできるようになったりとどんどん進化してますが、
さらに今度はv69でマルチタスクに対応!
従来からもゲームなどを遊んでいる最中でもメインメニューを表示することはできました。
でもこうなると完全にメニュー操作のみとなってしまい、このメニューを閉じないとゲーム操作には戻れなかったのです…。

それがマルチタスクに対応したことにより、メインメニューからブラウザなどを起動したままゲームを続けられるようになったんです!

と言っても静止画では動作が分かりづらいと思うので、ショート動画にまとめました。

言っている意味が伝わりましたでしょうか?
これでVRゲームしながら動画を再生したり、ブラウザで調べ物したりといったことが両方同時もできちゃうんです。

XやDiscordなどを開いてコミュニケーションをとりながらも、VR空間内で好きなことができちゃいます。
普段からVRに接していない方にはこの素晴らしさが伝わりづらいとは思いますが、これは画期的な出来事なんですよ!

VRChatのワールド内で友達とおしゃべりしながら、パソコン画面を表示して仕事もできちゃうってことですね。(そんなことしないだろうけどw)
これがQuest単体でできてしまうなんて素晴らしい♪

XREAL Beam Proで撮影!3D動画投稿キャンペーン

お借りしていたXREAL Beam Proを返却し、自分のBeam Proが届きました♪

oculusgo.hatenablog.jp

そしてそのBeam Proが当たる【XREAL Beam Proと一緒に旅に出ようキャンペーン】がはじまりました!

https://www.xreal.com/jp/campaign/travel2024www.xreal.com

XREAL Beam Proで撮影した3D動画と体験した感想を投稿すると、XREAL製品またはグッズをプレゼント♪というもの。

キャンペーン期間

2024年8月8日(木) 12:00 - 2024年8月30日(金) 23:59

参加方法

【応募対象SNS】YouTube 、X(旧Twitter)、Instagram(リール投稿)

  1. 投稿対象SNSのXREAL公式アカウントをフォロー
  2. XREAL Beam Proで撮影した3D動画をSNSに投稿
  3. 投稿に「#BeamProとの旅」 をつけ、公式アカウントをタグ付け

※投稿動画はサイドバイサイドで投稿
※ビデオの長さは1分以上必須

ちょっと待って?
XやInstagramで1分以上のSBS動画を投稿ってちょっと無謀じゃね?
実質YouTubeかな?

賞品

XREAL Air 2 Pro+XREAL Beam Pro 1名
XREAL Air+XREAL Beam Pro 2名
XREAL オリジナルバッグ 10名

Beam Proで撮影してBeam Proがもらえるって何だか変だけど、まぁどうせ撮影するなら応募しておきましょうかね。

自分のBeam Proもセットアップ完了したので、早速色々撮ってみようっと♪

関連記事

oculusgo.hatenablog.jp

3Dカメラ付き空間コンピューティングデバイス「XREAL Beam Pro」試用レポート

最近良く耳にする「空間コンピューティング」
スマホの様に小さな画面の中にとらわれず、空間上に複数のアプリを立ち上げて操作できるというSF映画に登場するようなユーザーインターフェイスです。
Appleから発売されたVision Proによって、この未来の様なテクノロジーが実際の生活にもたらす利便性が具体的になってきました。

でもVision Proはめっちゃ高価だし、あんな仰々しい装置を日常的に使用するイメージはまだ湧きませんよね…。

そんな中で登場したのが今回ご紹介する「XREAL Beam Pro」です。
今回は発売前の商品をお借りして試用させて頂きましたが、率直な感想をレポートとしてまとめています。

Beam ProはXR総合展で実際に見てきまして、その際に色々話を聞いてきてブログ(と動画)にまとめてあります。
oculusgo.hatenablog.jp

先に言ってしまいますが、僕自身は既にXR総合展の後に予約済みです。
久々にワクワクするデバイスが登場した!って感じです。

ではまずは動画をご覧くださいませ♪

まずはARグラスについておさらい

XREALはARグラスの先駆者ともいえ、業界シェアも断トツトップのメーカーです。
で、ARグラスってなんなの?って方もいらっしゃるかと思うのでちょっと解説。
昔から良くあるHMDよりもスタイリッシュで一見すると単なるサングラスのようですが、上部に下向きに搭載されているスクリーンを反射させることで目の前に映像が投影されるという構造になっています。

基本的にはUSB Type-Cケーブル1本でデバイスと接続するのですが、我が家にある対応機種はiPad Proだけ。(Mac miniにも接続はできますが持ち歩けないので割愛)
それでもかなり便利なのですが、ARグラスを試しているうちに欲しくなってしまったのがiPhone 15 Proシリーズ
USB Type-Cなのはもちろん、空間ビデオ撮影にも対応しているので、撮って直ぐにARグラスでキレイな3D映像を楽しめます♪
今更だけどiPhone 15 Proを買おうかな?なんて考えていたところに登場したのが「XREAL Beam Pro」だったんです。

XREAL Beam Pro概要

先に言ってしまいますが、機能に対して激安過ぎるんです!
Androidベースのスマホ型なので携帯性もバツグンですし、3Dカメラが搭載されていて空間ビデオ/空間写真の撮影も可能。

空間ビデオ撮影ができるスマホと考えても、定価32,980円(6+128Gモデル)って安すぎるでしょ。
しかもIPDは50mmなのでiPhoneよりも立体感を表現しやすいです。(逆に近接撮影には向いていない)

そのままアナグリフに変換するとこんな感じ。(赤青メガネで見てね)


Type-Cポートが2つ搭載されていて、ひとつは普通のスマホ同様に充電/データ転送用で、もうひとつはディスプレイ出力が独立しています。
ARグラスは接続デバイスから電源も供給されるので普通のスマホだとバッテリー容量が気になりますが、Beam Proは充電/給電しながらARグラスを長時間使用できるんです。

それと基本的にAndroid端末ですから、他社製ARグラスでも問題なく使用できます。
ARグラスを接続すればBeam Proの画面が目の前に映し出されます。

ただし日本版にはSIMが刺さらないので、Wi-Fiやテザリングでネットに接続することになります。
MicroSDカードスロットは搭載されているので、映画などは事前にダウンロードしておけば特に問題ないです。

いずれにせよスマホとしてはそれほどハイスペックではないので、メインスマホとして使用するにはちょっと物足りないかも知れません。
RAMとストレージの違いで2モデルありますが、ストレージも追加できますし、サブ機として使うことを考えれば6+128Gモデルで用途としては十分でしょう。

NebulaOSによる空間コンピューティング

他社製ARグラスでも使えるって書きましたが、XREAL製ARグラスを接続した時に真価を発揮します!
動画の前半ではあえてミラーリング接続(Air Casting)して解説しましたが、デフォルトではXREAL製ARグラスの接続を検知するとNebulaOSが立ち上がり目の前にメニューが現れます。

屋外で使ってみた例ですが、グラス内はこんな感じに見えています。

Beam Proがポインティングデバイス兼トラックパッドとなり操作。今までスマホの小さい画面内に縛られていたアプリを目の前に並べて操作できるんです。
資料を表示しながら記事を書いたりってことがこのコンパクトなデバイスでできちゃうんですよ。
トラックパッド付きのBluetoothキーボードを接続すればより快適♪

これならどこでも仕事ができますし、横から画面を覗き見される心配もありません。

まとめ

今回のようなカフェでの作業以外にも、電車や飛行機での移動中やキャンプなどにも便利に使えそうです。

実際先日都内へ電車で出かけた際に豪雨で車内に2時間半も閉じ込められてしまったのですが、Beam Proに映画をダウンロードしていたおかげで退屈せずに時間を過ごせました。(結局映画1本見終わっちゃいました)

僕は基本的に外出時に使うことが多くなるとは思いますが、自宅内でも寝ながら映画を見たりゲームをしたりもできます。

やっぱりVision ProやQuest 3などを外で使うにはまだまだ抵抗がありますけど、ARグラス+Beam Proの組み合わせならお手軽ですよね♪
単純に上記デバイス用の3Dカメラ搭載スマホと考えても買う価値アリだと思います!

3Dカメラについての詳細はまた別途まとめるつもりです。

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