超時空惑星おきゅごー

〜 Oculus Goで未来が変わる 〜

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[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

驚きの値下げ!Meta Quest 2で新たなVR世界へ

Meta Quest 2 がいきなり値下げされました!
これは期間限定のセールとかではなく、どうやら値下げのようです。

では何でこの時期に値下げされたのでしょうか?
そして今Quest 2を買っても良いものなのでしょうか?

僕の意見を動画にまとめました。

改めておさらいしてみると、Oculus Quest 2発売時の64GBモデルの価格は37,140円($299)でした。

その後価格据え置きで容量が倍の128GBになったのですが、2022年8月1日に価格改定で59,400円に値上げ…。
僕はこの値上げ直前にサブ機として128GBモデルを追加購入しています。

そして昨年、今年と徐々に安くなって来ていたのですが、更に3月21日に31,900円という今までの最安値になりました。

そこで気になるのが値下げの理由です。
昨年Quest 3が発売になりましたが、Metaの開発ロードマップによると2024年に廉価版モデル「Meta Quest 3 Lite」(仮称)の発売を予定しています。
いよいよQuest 3 Liteの発売が近づいてきたので、旧機種となるQuest 2の在庫処分という見方が有力です。

新機種が出るなら今買うべきではないのでは?という意見もあるでしょうが、個人的にはお手軽にVRをはじめるにはQuest 2でも十分楽しめると思います。
Quest 3が74,800円ですので、値下げされたQuest 2は半額以下どころではありません。
もちろん3で処理性能も向上していますが、大きなスペックの違いはMR(パススルー)がフルカラーかモノクロかということ。

軽めのグラフィックやカラーMRが不要であれば十分楽しめるということです。
僕がQuest 3発売以前にレビューしてきたアプリはもちろん問題なく動作します。

oculusgo.hatenablog.jp

さらにホームシアターとして大画面で映画を観たり、360度カメラで撮影した静止画/動画もその場に居るかのような臨場感で追体験できます。

oculusgo.hatenablog.jp

もちろんVRChatやCluster、Spatialなどのメタバースの世界も体験できます。


oculusgo.hatenablog.jp

これらはQuest 2でも問題なく楽しめるということです♪

まだ新機種Quest 3 Liteのスペックなどは不明ですが、価格帯としては$299が目安。
円安もあるので日本円では4万5〜6千円程度にはなりそうな気がします。

今すぐに買うとなるとQuest 3が74,800円ですので、半額以下の31,900円でVRの世界が広がるならお手軽ですよね。
そしてVR楽しい!って思えたらQuest 3や3 Liteに買い替えれば良いと思います。

特に高いからという理由で買わなかった方は今が間違いなく買い時です!
今までVRに興味のなかった360度カメラユーザーにも超絶オススメします♪

紹介リンク

以下の紹介リンクから購入すると、アプリ購入などに利用できる3,000円分のポイントが貰えます。
是非ご利用ください♪
www.meta.com

関連記事

oculusgo.hatenablog.jp

VRでSFドラマの世界に入り込む!「Stranger Things VR」

NETFLIXの人気SFシリーズ「STRANGER THINGS」
僕も大好きなシリーズで全シーズン観ています♪

そんなSFドラマの世界がVRゲームになりました。
その名も「STRANGER THINGS VR」

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レビュー用にアプリコードを頂きましたので、早速プレイしてみました。

本作はストーリーが9部構成になっており、VRゲームプレイ時間は合計約5時間ほどとなっています。

  • チャプター1:「悪夢」 A Nightmare
  • チャプター2:「マインドレイヤー」The Mind Lair
  • チャプター3:「ウィル・バイヤーズの呪い」The Possession of Will Byers
  • チャプター4:「スパイ」The Spy
  • チャプター5:「人間を超越した形態」Transcending the Human Form
  • チャプター6:「ビリー・ハーグローブの呪い」The Possession of Billy Hargrove
  • チャプター7:「仕掛けられた罠」The Trap is Sprung
  • チャプター8:「イレブン」Eleven
  • チャプター9:「マッドマックスの復活」The Resurrection of Mad Max

最初ちょっと混乱したのですが、各チャプターによってプレイするキャラが変わるみたいです。
第一章ではイレブン目線で操作していたのに、場面が変わると自分がヴェクナになっていました。
色んな視点でストーリーを楽しめると言ったことなのでしょうけど、作品を見ていないと理解が追いつかないかも知れません。

このスクリーンショットを見るだけでも、ストレンジャー・シングスの世界観がよく再現されているのが分かると思います。
ドラマのファンであれば、この世界に自分も入り込めるとなればワクワクしますよね♪

さらにMeta Quest シリーズでは、ボーナスシナリオのMRチャプター「Murray’s Worries」(マレーの心配)と、繰り返しプレイ可能なMRアーケードモード「Vecna’s Arcade」(ヴェクナのアーケード)も用意されています。
こちらは現実世界に異世界への扉が開き、実際に自分の手で操作(ハンドジェスチャー)するMRモード。
ストーリー制覇後も長く楽しめる仕組みになっています。

冒頭にストーリーは5時間ほどとお伝えしましたが、難易度が3段階用意されているのでさらなるチャレンジも可能です。
独特な世界観なので苦手な人もいるでしょうが、作品のファンであれば間違いなくハマれると思います。

ただしコントロールが難しいのと、異世界や思考内のビジュアルがVR酔いし易いかも知れません。
休み休み少しずつ進めていくと良いでしょう。
www.meta.com

「Among Us VR」はじめての期間限定イベント『Lights Out モード』

「Among Us VR」に期間限定イベント「Lights Out モード」が登場。

www.meta.com

VR仲間と一緒に遊んでみました♪

いつもの「Among Us VR」と違うのは、クルーがエンジニアとなって通気孔を自由に使えるということ。

停電状態で視界も良くないので今までとはプレイスタイルが違ってくるし、全員が通気孔で移動できるのでインポスターの推理の仕方も変わってきます。

エンジニア インポスター
・短いクールダウンで通気孔を使用できます
・10秒後に通気孔から追い出されます
・タスクを完了するとビジョンが増加します
・短いクールダウンでキルが可能です
・クールダウンなしで通気口を自由に使用できます
・エンジニアをキルするとエンジニアのビジョンが減少します

これはこれでスピーディーで面白い展開になるので、期間限定じゃなくていつでも遊べるモードにして欲しいです♪

本イベントは3月12日までの期間限定イベントとなっています。
もうひとつの宇宙船のマップでもこのモードで遊んでみたいです。

The first Limited Time Event "Lights Out Mode" features the Engineer role inspired by the original Among Us game, and a new animated hat. This event runs from Feb 8 - Mar 12, 2024

Apple Vision Proを体験して未来が少し見えてきた

Appleの技術をこれでもかとモリモリに詰め込んで登場したVision Pro(以下AVP)
先日TechnoEdge主催で開催されたパーティーに動画記録係として参加し、少しの時間ではあるけれども実際に触れることができました。
現在は当日の様子を3D撮影した動画を編集中です。(下の画像はアナグリフです)

今回は自分で触ってみた感想と、現場でAVPが複数台集まった時に生じた使い勝手や未来について直感的にまとめてみます。

実際に体験してみて

僕は目が悪いので、処方箋で各々に作られるレンズがないと全くピントは合いません。
そんなボヤケた状態でも画質が良いのは一目瞭然。アイトラッキングのキャリブレーションもすんなり完了して、その精度の高さには驚きました。

大袈裟でなくメガネを外した裸眼で見ている感覚とのズレはあまり感じませんが、それでも裸眼と比べて絶対的に視野が狭いので階段を降りたりするには注意が必要。
当然周辺視野などはありませんから、移動しながら使うようなものではありません。
使おうと思えばできなくはないのだろうけれど、周辺視野での危険察知などは全くできないので絶対に危ないです。
そういう使い方を想定するなら、現時点ではXREALやVitureなどのスマートグラスタイプでしょうね。

視線誘導でのポインティングは直感的ではありますが、少し慣れが必要。
逆に注視しなければならないというのは、長時間使っていると目の負担にもなりそう。
個人的にはQuestのハンドトラッキングの方が直感的に操作してる感があります。

ちなみに上の画像はパーティー当日の様子を360度カメラQooCam 3で撮影したものをQuest 3のブラウザアプリで見ている様子。(リンク:https://kuula.co/share/5MBdt
右上のCardboardアイコンをタップするとVR表示に切り替わり、その場に参加しているような体験ができます。
このページでぐるぐる回してみたい方は、下の画像をドラッグしてご覧ください。

複数人で使うと未来が見えてくる

今までのデモではAppleの言う「空間コンピューティング」ということで、Mac/iPad/iPhoneが合体して目の前の仮想画面で操作できるという感覚くらいしか伝わらなかったのではないかと思います。
でもこれはひとりで、もしくはAVP単体で使うものではないのかも知れません。

今はiPhoneで撮った写真を「AirDropで送って〜」なんてやり取りをしていると思いますが、これが単に写真や動画だけでなく色んな体験を共有できちゃうんですよ。
自分が今見ている景色を遠隔地の友人にそのままの立体感(臨場感)で同時に体験できたり、それぞれの家に居ながら3D映画を一緒に観賞したり。そんな未来が見えてきます。

AppleはVRやメタバースという言葉を使わないでくれと言ってますが、まぁやってることは大体同じようなことですよね。
それを特別なものと感じないような、生活の一部となって使っていく未来を想定しているのだと思います。

それには超えなければいけないハードルがいくつもあるのですが、AVPそのはじめの一歩というところで技術を詰め込んでユーザー(開発者)に送り出したのでしょう。

まとめ

最後にマイナスポイントをいくつか挙げてまとめてみます。

  • とにかく高価(現時点で可能な体験に対しハードがオーバースペック)
  • EyeSightが思ったような効果を出せていない
  • 重くて前重心なので長時間利用には向いていない
  • 外部バッテリーとの有線接続が邪魔くさい
  • 使ってみたいアプリは当然まだまだ少ない

ってことで、結論としてはまだ一般人がすぐに買うようなものではありません
初代iPhoneが登場した時と同じ様な状況ですので、今後数年で本当に使ってみたいデバイスになっていくのではないでしょうか。

ただ、現時点で入手している方たちのことは覚えておきたいです!(尊敬の念を込めて)

Vision Proで撮影した「空間写真」をQuest 3で表示する方法

ついに米国で発売になった「Apple Vision Pro」

早速購入してきたトリニティ株式会社代表のほっしー(星川)さんのVision Proで撮影した空間写真データを送って頂きました。

データはHEIC形式で左目の画像だけが見えている状態で、右目の画像はデータに内包されていて表面上は見えません…。
解像度は思ったよりも小さい2560 × 2560ピクセル。正方形です。
Photoshopで開いてファイル情報を見てみるとこんな感じ。

Macでファイル情報を見てみると、焦点距離は0.5959 mm、露出時間は1/229ともうちょっと細かく記録されていました。

Meta Questで空間ビデオの再生が可能に?

Meta Quest v62ソフトウェア・アップデートで「空間ビデオ」の再生に対応とのリリースがありました。
www.meta.com

早速アップデートして手順通りに操作してみたのですが、肝心な「空間ビデオ」のメニューが現れません…。
どうやらv62にアップデートした後に、段階的に機能が開放されていくようです。
ってことでQuestでも再生できるSBS(Side by Side)に変換して見てみることにします。

データ変換

このデータのままではVision Proでしか立体視できないので、なんとか右目のデータを抽出したいのです。
そこで使用したのが「Spatialify」
iPhone 15 Proシリーズで撮影した空間ビデオをSBSに変換するのが大きな目的のアプリですが、動画だけでなく空間写真も変換できるのです。

Spatialify

Spatialify

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ちなみにこの「Spatialify」のカメラを使うと、iPhone 15 Proシリーズでも空間写真の撮影もできちゃいます。(標準カメラアプリでは空間ビデオのみ対応)

使い方はめちゃめちゃ簡単♪
アプリを起動したら、ライブラリから空間写真のファイルを選択。

中央のプルダウンメニューから表示したいフォーマットを選択するだけ。
裸眼立体視アナグリフデータをその場で表示できます。

Cardboard表示にして横向きにすれば、スマホ用VRゴーグルなどでも立体視できます。

Optionでサイズと左右の距離を調節できるので、うちのVRグラスでも問題なく立体視できました。

360.hatenablog.jp

エクスポート

右上のエクスポートから各種データに変換して保存できます。

とりあえずSBSで出力しておけば色々応用ができますね♪

アナグリフ


裸眼立体視


Quest 3でVR表示

Vision Proを被った状態での目線の写真も頂きました。

このSBSデータをQuest 3に転送して見てみると、問題なくVision Pro目線を擬似体験できました。
使用したアプリは「Pigasus VR Media Player」です。
https://www.meta.com/ja-jp/experiences/2436667223120459/

ただし解像度も高くない単なる立体写真程度の感想しかありませんでした…。
同じデータでもVision Proで見ると全然体感が違うんでしょうか?

次は空間ビデオでも試してみたいですね。

でもQooCam EGOで良いんじゃないかな?とか思ったりなんかしちゃったりして…w
360.hatenablog.jp