Meta Questシリーズで新たな体験、VR映画「機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影」が登場!
Meta Quest Japan Creatorとして、アプリを提供していただきました。
www.meta.com
ストーリーは実際に体験してもらってからのお楽しみとして
「VR映画っていったい何なの?」
ってところを中心に、まずは動画で体験レポートをお届けします。
いわゆる3D映画と違うのは、360度全天周の視界が舞台となっており、空間の中に入り込んでいること。
まずこの“その場にいる感”が全然違うんです。
下の画像はキャプチャ画像ですが、これよりももっと広い視野が全て立体的に見えているんです。
基本的なストーリーは通常の映画のようにカメラ位置が変わりながらカットで展開されていきますが、これも全て3D空間の中でモデルが立体的にリアルタイムに動いています。
なのでカメラ位置からちょっと回り込んで見てみたり、近づいたりすることもできるんです。
この辺もVR映画ならではの楽しみ方ですよね♪
戦闘シーンやちょっとした移動シーンでも、空間を上手く利用した演出が感じられました。
さらに要所要所で一人称視点に切り替わり、自分の手で操作をする場面が現れます。
これにより更に自分が物語に参加している感が高まります。
戦闘シーンを大迫力の特等席で見れるのも楽しい!
そしていよいよガンダム型モビルスーツ「HG デルタザイン」に乗り込みます!
ここもコックピット内の一人称視点に切り替わり、モビルスーツを自分で操縦できるんです!
動画の中で「カメラの焦点距離がナンタラ…」とかって話してますけど、360度なのでそれは関係ないですね。
カメラをどこに置くか、被写体との距離感とアングルが大事になってくるってことですね。
そしてまたこれが最高のアングルで格好良く見せてくれるんですよ!
今回は冒頭部分のみのプレイで「VR映画とは何なのか?」を中心に見てきました。
ここからいよいよ本格的にガンダムらしさが出てくるのでしょうね♪
実は360度空間でストーリーを見せるのって非常に難しいのですよ。(昔挫折した…)
プレイヤーは好きな方向を見れるので、肝心なシーンが視界の外で起こっていて見逃しちゃったなんてことにもなりかねません。
基本的にストーリーは目の前の視界の中で進んでいくので、1回目はあまりキョロキョロせずにストーリーを楽しんだほうが良いかも知れません。
逆に360度の空間を楽しむ場面では時系列的にストーリーが進行しないようになっているようで、そこはプレイヤー自らが行動してストーリーを進めていく形になっています。
この辺のバランスが非常に難しいと思うんですけど、序盤をプレイしただけでもよく考えられていてスムーズに世界観に没入することができました。
アニメの世界に自分も参加できるって面白いですよね!
ひょっとしたらこのVR映画というジャンルは、世界に誇れる日本が最も得意とするエンターテインメントになるかも知れません。
MRコンテンツ
VR映画本編とは別に、MRコンテンツが2つ収録されています。
MRバトル
部屋の中でモビルスーツ戦を楽しめるミニゲーム。
ゲームとしては操作感が新鮮なところもあり、思った以上に楽しめました。
でもこれはMRでやる意味はあるのかな?普通にVRの宇宙空間で良くないか?😅
フィギュアを持って遊んでいるイメージなのかな?
MRギャラリー
こちらはガンプラを手に持ってみたり、机に飾ってみたりできるギャラリー。
ポータルを抜けると、実寸大で体感することもできます!
これらのMR機能は、安価になった新機種「Meta Quest 3S」でもプレイ可能です。
既に予約開始されていますので、このタイミングでVRデビューしてみてはいかがでしょうか♪
新規ユーザーであれば、以下の紹介リンクから購入すると3,000円分のポイントもゲットできますよ😉
www.meta.com