Meta Connect 2025に、Meta Quest 3からHorizon Worldsで参加しました。
家に居ながらにして友達と一緒に現場の雰囲気を味わえるのは良いですね。
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Opening Keynoteのアーカイブはこちら。
Ray-Ban Meta
今年のメインの話はRay-Ban Metaの第2世代。
Metaはスマートグラスではなく「AIグラス」って呼んでますね。

でも先に言っておきます。
日本では購入できません!(今のところ)
それを踏まえて先をお読みください。
スマートグラスが映像を映し出すことに特化しているものなら、AIグラスはさらにその先のスマホに取って代わるデバイスと言えるかも知れません。
タッチ操作や音声でコントロールでき、従来モデルよりもバッテリー駆動時間が最大2倍に。(最大8時間/充電ケースでさらに48時間)
手ブレ補正の効いた3K動画や、スローモーション撮影にも対応。
32GBフラッシュストレージ内蔵で、写真1,000枚以上/30秒の動画100本以上を、ハンズフリーでクリアに記録できます。
オープンイヤー型のスピーカーを内蔵しているので、周囲の音を遮断ぜずに音楽などを楽しめるほか、会話にフォーカスして話し相手の声を聞き取りやすくすることもできます。

スポーツをする方にはOakley Meta Vanguard。
こちらは眉間部分にカメラを搭載しています。

さらに!
Meta Ray-Ban Displayはレンズ内に600x600ピクセルのディスプレイを搭載し、小さなスマホのように様々な情報を表示することもできます。

コントロールはリストバンドのように手首に装着するMeta Neural Bandで行え、タップやスワイプ等の操作ができるだけでなく、プレゼン中にはテーブル上に文字を書いて入力するような操作もしていました。
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新しいiPhoneにはもうあまり関心がないけど、これは欲しくなる!(価格も同じくらい)
We go together like AI and glasses—is that not an expression? It will be. Check out all the news from Connect 2025. pic.twitter.com/PQfVQROS3u
— Meta (@Meta) September 18, 2025
Hyperscape Capture
新しいVRヘッドセットの話はありませんでしたが、ワールド制作がより簡単に高品質で行えるようになるそうです。
そのひとつとして注目したいのがHyperscape Capture。

Questで空間をキャプチャーして、フォトリアルなワールド制作できるとのこと。
こうなると、世界的に見ればVRChatよりも手軽で広がりを感じます。
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あとで仕事が落ち着いたら試してみます。

Meta Horizon TV
VRヘッドセット向けのエンターテイメントハブとしてMeta Horizon TVが登場。
ハブを通じて Disney+ や Prime Video の映画や番組をストリーミングできるようになります。

また従来のフラットビデオ(普通の2D動画)をヘッドセットやグラスで観るというだけでなく、「没入感あふれる特殊効果」と共に視聴できるようにもなるらしいです。
これは体験してみないと詳細は分からないのですが、映像の上にエフェクトなどを追加したり、アクションシーンに振動を付加したりできるのかも知れません。(映画館の4DX的な?)
さらにジェームズ・キャメロン監督が登場し、12月公開アバター新作「Avatar: Fire and Ash」の独占3Dクリップも期間限定でQuestで視聴できるとのこと。
これは楽しみですね!
先日のDeoVRミーティングでの話とも繋がってきますが、これからは今までのようなFlat VideoからImmersive Videoの時代になっていくのでしょう。







